建物状況調査(インスペクション)

住宅診断瑕疵保険お申込み

建物状況調査(インスペクション)

2024.02.19

建物状況調査(インスペクション)とは、構造耐力上主要な部分(基礎、壁、柱等)に生じているひび割れや、屋根、外壁等の雨漏り等の劣化事象・不具合事象の状況を、目視、計測等により調査するものです。破壊検査、瑕疵の有無の判断、建築基準関係法令への適合性の判定等は含みません。
住宅診断全般を指す ホームインスペクション とは違い、「既存住宅状況調査」として明確な調査内容が決められ、建築士事務所に所属する建築士で、かつ既存住宅状況調査技術者の資格を持つ者しか実施することができません。

2018年4月の宅建業法改正に伴い、宅建業者は、売主・買主双方へ、建物状況調査(インスペクション)について説明し、斡旋することが義務付けられました。